カナディアンソーラーはコストバリュー

海外製モジュールと国内産パーツの信頼性

太陽光発電を語る際にどうしても避けて通れないのが設置価格だ。

いくら良い物でも高くては元を取るのに長期間かかってしまいますから、やはりある適度の価格帯と言うのは外せない問題です。

そこでカナディアンソーラーはどうなのだろうか。

性能的にはシリコン単結晶タイプであり、起電効率も高めで推移するメーカーです。

共にカナダ生まれの積雪に強い強度パネルはJIS規格の二倍もの強さを誇っている。

それでいて長期25年の変換効率保証を謳っているのは立派なことだ。

概ね10年が目途とされる太陽光パネルを長期25年保証と言うことは嬉しさ百倍、電気たくさん、と言うことになるのだろうか。

パネルは中国製だが

太陽光モジュールは中国製でありながら、そのメーカー信頼度は中国内でも指折りの物である。

これに純日本製のパーツを合わせて価格的に訴求できる高品質な太陽光発電システムが構築できるようになったのである。

特筆すべきは降雪に強いモジュールパネルである。

日本でも降雪地域で設置を試みたいと考える方も多いことでしょうが、積雪とその間の日照時間に杞憂が発生するためにためらっている方も多いと聞く。

その点シリコン単結晶タイプは概ねのシリコン多結晶タイプよりも曇天などにも強い発電効率を上げるのですから、コストパフォーマンスでカナディアンソーラーに勝るものはないのではないだろうか